冬になってから、終日、雨が降らない日なんて、数える程しかないです。
昨日も強風警報が発令され、それに伴う、停電もありました。
今年に入ってからも、半日近い停電が複数回あったように記憶してます。
それくらい、冬の天候は荒れ放題です。
非熱帯地域で、世界で最も雨が多い地域だと言うことにも頷けますね。
そんな多雨の原生林のネタです。
気が向いたら、ちょくちょく散歩がてら、車を少し走らせ、パシフィック・リム国立公園内にある
レインフォレスト・トレイルに散歩に行きます。
バンクーバーアイランドの海岸沿いに広がる温帯雨林は、落葉樹と針葉樹ががミックスした、
地球表面の1%にも満たない貴重な場所です。
古く成長した森林は、若い森林よりも多くの炭素を蓄えることが出来るため、炭素を放出しない
と言う点においても、沿岸の原生林は地球にとっても貴重な場所だと言うことです。
私が長く過ごした、ロッキー山脈の針葉樹林帯の森とは違って、通年、緑も濃く、水分を帯び、温かみを感じます。
陽のエネルギーとマイナスイオンに溢れていて、森の中に、一人で居ることに寂しさを感じません。
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