カナダ版ハローワーク、本日は、失業保険申請日也

日常

本日は、失業保険申請日でした。
広いカナダの事、ハローワークに足を運ぶでもなく
オンラインで事が済みます。

町の産業は、観光業と水産業で成り立ってます。
冬の観光閑散期に入りますと、日常生活に必要な業種以外、大半が長い休みに入ります。

私の職場も、12月の1週目で営業を終え、3月末までの約4ヶ月間
失業保険の受給対象となります。

会社から、申請用の書類を頂き、カナダ政府の失業保険申請サイトより申請します。

個人情報、申請番号、振込先情報と相当数の2択の質問が続きます。
こいつが、かなり難関で、私の解釈なんでしょうか、ひっかけ質問もありました。
2時間近く、格闘しました。

申請の審査にパスすると、政府からパスワードが郵送されます。

と同時に、通勤可能エリアの求人情報がメールにて配信されます。

政府より指定された申請日に電話での申請。もしくは、政府のサイトより、
社会保険番号とパスワードを入力し、私のアカウントへアクセスします。

そこで、2択の質問に7つ答えれば、それで終了です。
内容的には、過去2週間の間に国外に行っていないか?収入を得ていないか?などです。
週あたり、500ドルが振り込まれます。
これを2週間に1度、行います。

初回申請をオンラインでした際、ミスを犯し、私のアカウントがシャットダウンされました。
後日、電話申請したのですが、私の様な、スットコドッコイが他にも多数居るようで
電話対応のアナウンスは2時間待ちが常で、2週間朝イチで、電話をかけ続け、
ようやく1時間待ちで、電話申請を終えました。

コロナ禍で何処にも行けず、人との交流も殆どなく
今までに経験した事のないリアルな冬眠生活でした。
長い冬眠生活も、残すところ僅かですね。

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